大人同士が決めた離婚は子供にとっては
大人以上に悲しい出来事…

2人とも大好きな両親であることに変わりはないのに…

「一緒には暮らせない」ことを小さいうちはまだ理解できないこともあるでしょう。

ですが、子供は年月とともに少しずつ成長していきやがて離婚についても知るべき時が来ます

大人以上にショックを受けてしまう離婚について

子供たちにはきちんと

あなたの言葉で話すことが理想です

今回は、離婚について子供に

どのように伝えればいいのか?

伝える時のポイントも併せてご紹介します。

子供にどうやって伝えたらいい?

パパは出張or遠くの場所へ行ったから会えないの

両親が別れてしまった離婚について子供が理解出来ていなくて

「父親と離れたくない」と思っている時期にはこの伝え方が良いです

父親のことが大好きで離れることが辛いと思っているのであれば、こう伝えることで

「いつか会えるのでは?」と希望を持たせることが出来ます。

ただし、嘘はバレてしまうものです…

子供が離婚の真実について知った時に、

  • 嘘をつかれてしまったショック
  • 自分は置いて行かれてしまったショック

などで、

二重三重と傷ついてしまう時が来てしまいます。

子供の頃にそのような経験をしてしまうと傷が深く、大人になっても上手に
他人と信頼関係が築けない問題を抱えることもあります

そのため、別れてしまったことを理解できる

年頃になったら慎重に伝えましょう

子供の理解度をしっかりと把握していないと知らない間に傷つけてしまう恐れがあるので注意です。

パパとは今はお別れしてるけれども、会いたかったら会えるからね

こう言われることで、今は会えないけれどもどこかに離れている父親がいて、

その人は自分のことを愛してくれているんだと子供は安心出来ます。

子供は前まで2人一緒にいたのに、いなくなった寂しさは敏感に捉えています

また、自分は父親に愛されてなかったから、いなくなったのではないか?

と考えてしまうこともあるのです。

子供に「パパはどこにいったの?」

「パパはいつ帰ってくるの?」と聞かれたら、

繰り返し繰り返しこのように話してあげましょう。

一緒にいられなくなったから、パパはいないんだ

仕方ないけれども「何らかの理由で一緒にいることができなくなった」と伝える方法です

この伝え方は子供の年齢はある程度高いけれども、

精神的に不安定になることを避けたい時期(運動会・大事なテスト)の時にはおすすめです。

もし、父親と面会する機会があった場合には子供に離婚の真実を伝えないようにしてもらう必要があります

伝える時に知っておくべきこと

嘘はバレてしまう

  • 「離れて暮らしているだけ」
  • 「お仕事で遠くに行ってる」

など一時的に嘘の理由を伝えても

いつかはバレてしまうことを心得ておきましょう。

子供はいつまでも子供のままでいるわけではありません

意思を持ち自分の頭で物事を考え始めるので、いつまでも親の言うことだけを信じ続けることも難しくなります

嘘だと知った時に多くの子供たちは

  • 裏切られた
  • 信頼されていなかった
  • 嘘をついてだまそうとした

と感じてしまうでしょう。

そして嘘だったと分ると親であるあなたに対しての不信感は計り知れません

知ってしまうタイミングも大人が予想していなかった方法で知ることもあるようです

例えば、海外旅行へ行く時の…

  • パスポート申請の際に戸籍謄本で知った
  • 遠い親戚の話をたまたま聞いてしまった

などから離婚を知ってしまうこともあります。

子供にショックを受けさせないための優しい嘘であっても

いずれは離婚について話すときが来ることを理解しておきましょう。

離婚の意味は子供でも理解できる

離婚について知ることはまだまだ先だろうと思っていても、意外にも子供が離婚について知るのは早い可能性もあります

幼稚園や保育園に通っていると何気ない日常の中で、他の子供たちから悪意のない質問を投げかけられることがあるからです。

「どうしてお父さんがいないの?離婚したの?」

子供たちは大人たちの会話をよく聞いているので家で話していることを覚えていることが多いのです。

親が直接教えていなくても勝手に聞いて、自分なりに理解していくのが子供です

少しませている友達から離婚の事実を聞かされて、知らなかった子供はショックを受けるでしょう。

まだ小さいからうちの子には説明はいらないと片付けてしまうのではなく、

幼稚園や保育園に入ったころから
子供に合った言葉で離婚について説明することが大切です

あなたの思いをあなたの言葉で伝えることが大切

子供の年齢に合わせて分かりやすい言葉で離婚については伝えていきましょう

離婚した理由をあなたの言葉で伝えてあげることが子供にも真剣に向き合うことにも繋がります。

例えば…

「お母さんはお父さんと一緒にいても悲しい気持ちになっちゃうから、別れることになったの」

「お母さんとお父さんはいつも喧嘩をしちゃって、一緒にいて楽しくないから別れちゃったんだ」

などと子供が理解しやすい言葉で伝えます。

伝える時に気を付けたいこと

タイミングは選ぼう

離婚について子供にいつ伝えるのか、慎重に選びましょう

子供に離婚のことを説明するのが心苦しいと思って、後回しにしないことが大切

先延ばしにするほど、子供が事実を別の方法で知った時にショックを受けてしまいます。

子供が暮らしている家庭について疑問を抱いている時やリラックスしている時に優しく声掛けをしましょう。

精神的に不安定な状態の時や、話を聞けない時は避けるべきです

離婚の理由を子供に押し付けない

子供のことを思って最終的に離婚することになったとしても、

「あなたのために離婚することになった」と子供に言うのはやめましょう

子供は両親が一緒に住めなくなった原因は自分の存在のせいだ…

自分を追い詰めてしまいます

離婚は大人同士の問題であって、子供には一切責任がありません

大人同士の決定に子供が一方的に振り回されてしまうだけなのです。

なので、

「あなたにはなにも責任がないし、なにも悪くないよ、2人ともあなたのことが大好きだからね」

と伝えてあげることが大切です。

子供に苦しい選択をさせないようにする

離婚がきちんと決定していない段階で子供に「パパとママどっちと暮らしたい?」と選択を迫るのはやめましょう

まだ決まっていない時に伝えてしまうと、子供の心が粉々になり悩んでしまうことも多いです。

子供にとっては大好きな両親なので、どちらか選ぶということは難しいのです。

元パートナーを悪く言わないようにする

妻であるあなたは離婚すれば元夫とは他人になれます。

ですが、子供にとっては血のつながりを持つたった一人の父親です。

子供にとっては父親の悪口を並べて批判されることは、自分自身を否定されてしまうことになるのです。

「あなたのお父さんが暴力ばっかり振るう人で離婚したの」

「お父さんはお酒ばっかりにお金をつぎ込むから、離婚したかったの」

という伝え方では、子供は悲しい気持ちになってしまいまうので気を付けましょう

離婚する前にギャンブル依存症やお酒好き、暴力を振るう人であったとしても子供にとっては父親なので、悪い言い方はしないことが重要です

伝え方やタイミングは慎重に!

離婚した事実を子供に伝える時は、子供の受け入れ態勢が整っているかどうか見極めることが必要です

伝え方を間違えてしまうと子供に一生残る傷をつけてしまうこともあります。

伝える時には父親のことを悪く言わないことや愛されていることも含めて、子供に合った言葉で伝えてくださいね。